バイクの醍醐味といえばカスタムがあります。自分好みのバイクにして楽しむカスタムですが、注意したいのが車検です。
排気系や灯火類、外装には厳しい基準が定められており、満たさなければ車検を通すことができません。
バイクのカスタムを楽しむうえで注意したいポイントを紹介します。
排気系
マフラー交換は定番のカスタムですが、厳しい基準が設けられています。以前は、排気量毎に基準が設定されていましたが、平成28年に法改正され、車種別に基準が定められています。
そのため、社外品に交換する場合、その車種の基準を超えたらNGとなるわけです。そのため、自分の乗っているバイクの基準値をチェックしておく必要があります。
灯火類
ヘッドライトやウインカー、ブレーキランプなどが対象です。ハロゲンからLED、HIDに交換するカスタムがありますが、ヘッドライトの明るさにも基準があります。
6,000ケルビンまでと決まっており、それ以上になると車検を通せません。
また、ウインカーやブレーキランプを小型のものに交換するカスタムもありますが、あまりに小さいと視認性が悪化するといった理由で車検に通らない可能性があります。
バイクをカスタムをして、安全が確保されない不正改造車になり、違反になることがあります。
車検に通らず、戻すことも不可能になってしまったバイクは、廃車にするだけじゃなく下記のようなバイク買取業者に買取ってもらうという選択肢もあります。
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